我が輩は2アマである。まだ従免は無い。2021年04月20日

JARDの2アマ講習を受けた。
2アマに合格した。

まずは3月に申し込み。ネットから申し込んで、カード支払い。
しばらくしてIDとパスワードがメールで届いた。
3月19日に勉強開始。
数日後、テキストなどが郵送された。

以前から2アマを取得すべく、
CQ出版社 第2級ハム国家試験問題集2019/2020年版
CQ出版社 新上級ハムになる本
オーム社  第一級アマチュア無線技士試験
の3冊でちっょとだけ勉強していた。

JARDから届いたテキストは第一種電気工事士の五年に一度の定期講習のテキストと体裁がとてもよく似ていた。届いたテキストは読まずに、勉強を続けた。

無線工学と法規、何章にも分かれている。各章ごとに演習問題と中間試験があり、すべての章の中間試験に合格しないと「判定試験」に進めない。
4月5日に判定試験合格。
それからがちょっと大変。外部の試験会場へ出向き「修了試験」を受験しなければならない。
受験会場をネットで検索。自宅から行きやすい場所として「秋葉原」を選択。4月9日金曜日の昼からを申し込んだら、平日のせいか受験者が少なかったらしく受験可能になった。

当日、ドキドキしながら受験会場へ。パソコンで受験する施設なのでいろいろな試験が行われているが、隣のパソコンの画面は見れないので他の人が何の資格の試験をしているかはわからなかった。
もっとも他の人の画面が見れたらカンニングなってしまう。
当日の同じ時間帯には、2アマの受験者は私一人だったようだ。

まずは法規。10分から15分ほどで全問回答し終わった。全問正解とはいかなかったと思う。続いて無線工学。満点は取れなかった。というか、全問正解なんて無理。両方で30分ほどで回答して試験終了。

落ちたかなぁと思っていてたら15日にJARDから「合格」のメールが届いた。翌日郵送で「4月15日付けで合格」の通知が届いた。

総務省から従事者免許証が届くのをひたすら待つ。

届いたら変更申請をしなければ意味が無い。10MHzと14MHzを追加。3アマなのに1.9MHzと18MHzが申請していない(リグが古くてWARCバンドに対応していないし出力10W)。せっかくなのでリグを新調して1.9MHz~1200MHzまで申請することにした。4630kHzA1Aも忘れずに申請する。といっても新調するリグは新スプリアスに適合した技適機だから番号を書くだけでOK。周波数と一括記載コードの部分で、1.9MHz~1200MHz、4630kHzにチェックして、2アマで許される一括記載コードにチェックを入れればすむ。
昔に比べて簡単になったものだ。
「移動する局」にするので出力は1200MHz以外は50W。1200MHzは常置設置場所では10W、移動先では1W。アマチュア無線は二次業務だからしかたがない。「みちびき」なんて必要なんだろうか?マラソン大会の時の中継用周波数も1.2GHz近くらしい。

従免、いつ届くかなぁ。首がキリンさんになりそうだ。

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