記憶の彼方の無線機 その22025年01月23日

その1で、FV50Bのことを書いた。
FT50やFL50に用意されたVFOは「FV50」だったので、ここで訂正します。
記憶では、同じデザインでFV50Bがあったような記憶がある。
FL50BとFR50Bが発売されたとき、同じデザインのVFOはすぐには発売されず、
VFOが欲しい人は古いデザインのVFOを入手するしかなかった。
50Bライン用のVFO、同じデザインで発売されたが、ずいぶん後になってから。
そのころには、FT401やFT101が売れ筋になっていた。
もっと早く売り出せば良かったと思う。
SP50は中古で入手したが、引っ越しの際に手放したかも。
50Bラインの後期型とFV50Bを友人から入手したが、後輩に譲ってしまった。
FV50BやSP50も一緒に譲ってしまったかも。

50Bライン(初期型)を手にしたのは50年以上前。記憶があやふや。
その後、進学、引っ越し、就職、引っ越し、結婚、引っ越し、、、、

無線機は買っては(後輩に)譲ってを繰り返した。
その中で、覚えている無線機について書いていく。



記憶の彼方の無線機 その12025年01月21日

今年で70才になる。
中学2年に開局した当時、AMからSSBへの移行期。HFでAMはどんどん減っていった。HF機はTRIOのTX-88Dがまだ入手可能だったがSSBトランシーバーがどんどん新発売されていた。
ちょうと電話級がどんどん増えていた時期で、100W機の他に電話級用の10W機が併売されていた。10W機、売れたのかのかな?(友人はみんな100W機買ってた)
その頃のHF無線機を、記憶が無くならないうちに書いておく。
すでにSTARは無く、八重洲無線に吸収されていたので、当時入手可能な無線機を脳ミソの奥から記憶を引っ張り出して書いておく。
まずは八重洲無線
FT400 SP400 FV400 FTV650 (FTV250も遅れて発売)
FT401
FT200 FV200 SP200(外部電源だから純粋な外部スピーカでは無い)
これらのトランシーバーには、お尻にSの付く10W機もあった。

FT101が発売されるのは、私が開局して数年後のこと。高校進学やら大学進学やらで無線どころでは無い時期に発売された。無線から足が遠のいていたので、あまり記憶に無い。

さてセパレート機では
FL400 + FR400
FL50B + FR50B + FV50B
の2種類。
外部スピーカーは、なぜか50Bライン用は発売されず、中古でFR50用のSP50を探すしかなかった。発売されなかった理由として考えられるのは、FR50Bは本体にスピーカーが内蔵されたこと。最近の固定機では当たり前だが、当時は真空管式のリグ。ケース内にスピーカーの入る隙間はほぼ無い。FR50Bはケース内がガラガラ。高級ステレオスピーカーも内蔵可能(?) で、わたしは50Bラインを親に買ってもらったので、がんばって秋葉原のジャンク店を探しまくって、SP50を購入した。ジャンク箱の奥に残っていることを願う。

50Bライン用の外部VFOのFV50B。50ライン用の外部VFOがなぜかFV50Bという名前。本来ならFV50と名乗るべきだと思うが、不思議だ。
50Bラインと同じデザインの外部VFOが出たので、友人から入手したがどこかにいってしまった。引っ越しが多く、今のように引っ越し業者も多くなくて、引っ越しのたびに友人や後輩にリグを譲ったので、そいつも譲ってしまったかも。

そうそう、50ラインと50Bラインはコリンズタイプの無線機ではなく、SWANタイプの無線機。(どう違うかは気が向いたら書く、なぜかというと、きちんと解説するにはCQ誌で連載するくらいのページ数が必要だから)
スワンタイプの無線機には他にFT50(HF機で車載可能、終段管は12BB14が二本)とST200がある。ここでST200について書いておく。
無線雑誌の広告で、SR200とST200を見たが、実物にはお目にかかれなった。記憶でスペックを書いておく。
SR200
基本的な受信周波数はST550に同じ。
HF帯の格バンドは500kc幅で受信できる。10mバンドは2M幅。6mバンドは4M幅。単なる高1中二。中間周波数は、たぶんSTARの大好きな1650kcだと思う。ちがったらコメントください。
ST200
八重洲無線のFL50とほぼ同じ。なぜかというとSWANタイプの周波数構成で、HC6Uの水晶かFV50Bがないと送信出来ない。FR50、FR50Bとトランシープ可能。要するにSR200とはトランシーブ出来ない。
STARブランド最後のリグで間違いないはず。

他社(TRIO)のリグや、わたしが免許を取得する前のリグ(ジャンク屋でよく見かけたリグ)については次回。

無線の免許2023年11月27日

今年は、無線の資格を4個取得した。

まずは一陸特。一発合格。
しばらくして1アマ。3回目で合格。
その後。一海特と航空特、一発合格。

調子に乗って二陸技と一海通を受験。
全科目の一発合格は出来なかった。

ボケ防止のために、一陸技、一海通、航空通を
受験しよう。
最後は三総通。もし合格できたら一総通も目指そう。

ピコシリーズ その22023年11月27日

ピコシリーズは水晶発振子が2個まで入れることが出来る。
MX-3.5SとMX-7Sには水晶発振子を2個入れてある。
VXOの可変範囲は約25kHz。
忘れないようにここに記録しておく。
MX-3.5S
A 3535kHz~3550kHz
B 3550kHz~3575kHz
MX-7S
A 7050kHz~7075kHz
B 7075kHz~7100kHz
昭和の時代のリグだから、周波数の範囲がカタログ通りか
どうかは調べてみないとわからない。

HFのリグを買ったら調べてみようと思う。

ミズホ、ピコシリーズ2023年11月27日

ピコシリーズが二台ある。何年も電源を入れていない。
年末年始に使ってみようと、電池を入れてエージングを始めた。
MX-3..5SとMX-7S。付属のロッドアンテナで一回だけ近所の局と
交信した記憶がある。80mBANDか40mBAND、どっちだったか忘れた。
ちゃんとした外部アンテナを用意しようと思ってネットで検索してみた。
コメットアンテナから7MHz~21MHzでほぼ無調整で使えるアンテナが
最近発売になっていた。長さは約10メートル。買いたくなった。
同軸ケーブルも用意しないといけないが太さと長さはどうしよう。
ここ数年、銅の価格が高くなり、同軸ケーブルが値上がりしている。
HFだから5Dでいいかなぁ。ピコシリーズだからQRP。長さが10メートル
くらいまでなら3Dでもいいかなぁ。
あっ、前回変更申請したときに、使用送信機から外してしまっている。
変更申請するのにJARDの保証が必要?
ちゃんと調べて、きちんと申請しないと。

今年、三回目の試験で合格して、やっと一アマになった。これを
「三度目の合格」と言うらしい。
将来HF100W機を買いたいから、100Wでも大丈夫なケーブルにして
おこう。HFだから5D-2Vか8D-2Vくらいの太さががいいなかぁ。

1アマ合格2023年05月29日

2023年令和5年4月の国家試験、合格した。
3度目でなんとか合格した。自己採点では不合格だった、、、
というのも、問題用紙に自分の解答をきちんと書いておかなかったので
正解発表を見て自己採点してみても確実に合格とはいえなかった。
まあ、ぎりぎりでも、とにかく合格。よかったよかった。

4月の国家試験の前に、腕試しにと、2月に1陸特を受験した。
これは一発合格した。工学については2アマレベルのようだったが、
レーダーやパラボラアンテナが試験範囲に加わるので、少々勉強しないと
合格するのは難しいかもしれない。

1陸特が受かったので、1海特と航空特も6月に受験することにした。

1アマ、12月も不合格2023年01月08日

昨年の8月に1アマを受験したが、不合格であった。
12月に再度受験。再度不合格。

8月は勉強不足。12月はどうだったかというと、やはり勉強不足。

4月に向けて勉強再開!

12月の無線工学、スミスチャートが出題された。スミスチャートは
昔から知ってはいたが、書き込んだことも、チャートを読んでことも
なかった。
答えられなかったので、しっかりと復習(?)した。複素数も目一杯
復習した。次回はもうスミスチャートは出題されないと思うが、勉強
にはなった。
某国の下院議長選なみに10回も挑戦することの無いようにしよう。
受験回数は一桁にしよう。

1アマ、国家試験、不合格2022年09月12日

2022年令和四年八月、1アマの国家試験を受験した。
場所は、東京お台場、テレコムセンター駅近くのビル。
不勉強でかなり山をはっていたので、無線工学は二桁しか
得点出来なかった。
法規はぎりぎりだったかな?
十二月に向けて、勉強を始めよう。

1アマの従免取得にむけて2022年05月25日

2アマの従免を昨年取得した。
ボケ防止のために、今年の八月上旬に1アマの国家試験を受けようと思い、勉強を始めた。
まずは法規。
2アマとは細かさが違う。重箱のすみをつつくような問題といってしまうのは乱暴ではあるが、法律についてしっかとした知識が求められる。
無線工学というと
・電気物理
 電気磁気学の知識が求められる。大学の工学部電子工学科を卒業してはいるが、電気磁気学は二年時の必修だったが合格するのに三年かかった。合格してなかったら留年しているところだった。
・電気回路
 直流回路はボケ始めた脳みそでもなんとか計算できるが、交流回路は虚数計算が必要! 参った。
・半導体
 あはは、トランジスタのhfeって何だったっけ。エミッタフォロア、、聞いたことはあるが、自分で回路設計なんかしたことないからなぁ。
・電子回路
 2E26や6146ならなんとかなりそうだけど、半導体回路!
・送信機
 コリンズやスワンの真空管式送信機ならなんとかなりそう。
・受信機
 コリンズ、スワン、ハマーランド、トリオ9R59シリーズ
 古いところではデリカ三田無線
・電源
 13.5ボルトの定電圧電源?
・空中線及び給電線
 八木アンテナと同軸ケーブルでしょ。
・電波の伝わり方
 もうすぐサイクル25?
・測定
 デリカのデップメータ

あほなことを書いていると苦情が来そうだからこの辺で。

免許証が届いた2021年05月08日

無線従事者免許証
第二級アマチュア無線技士
Amateur Second-Class Radio Operator
免許の年月日 令和3年5月6日
Date of licence grant 6 May 2021
発行年月日 令和3年5月6日
Date of issue 6 May 2021

以前の三アマのときはパウチだったから、こんどのは普通にカード型。
なんだかしっくりこない。
英語の表記もあり、国際化しているのにびっくり。

今日は五月八日土曜日、日曜日の郵便配達はなくなったらしいから
土曜日に到着してうれしい。

局免の変更申請をして、10MHZと14MHzを追加しよう。